10Aを超える電気製品は専用回路が必要です。また、同じ回路に他の電気製品が接続されると、過電流によるブレーカーの遮断や、過熱・火災の原因となることがあります。
※専用回路とは分電盤内のブレーカーから分岐配線することなく、ひとつの電気製品へ単独で配線された回路のことです。
万一の漏電発生時におけるお客さまの感電の危険性を低減します。
漏電遮断器との併用により、漏電時におけるお客さまの感電の危険性を低減します。
必ず建屋側の定格電流容量が15A以上であり、かつ、過電流保護 ブレーカーがついていることをご確認ください。
- ■変換アダプターの使用
- ■延長コード、ドラム式リールの使用
- ■タコ足配線
- ■接地極(アース)のないコンセントの使用

●電気設備の技術基準の解釈(経済産業省) ●内線規定〈(社)日本電気協会〉
●EV普通充電用電気設備の施行ガイドライン〈(一社)日本配線システム工業会〉
●電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置にあたってのガイドブック(経済産業省・国土交通省)
- 充電コネクターのリリースボタンに、市販の南京錠(ツル部径はΦ5mm以下、ツル直線部の長さは12mm以上)を取り付けることができる穴を設定しております。リリースボタンを押すことにより充電コネクターを充電口から取り外す構造になっておりますので、この穴に南京錠など装着していただければ、充電コネクターを引き抜くことが出来なくなります。
- 充電設備設置工事の際、コンセント、手元スイッチに、凍結防止機能を有する、鍵付きの屋外コンセントBOXなどを設置対応することもご検討ください。
「電気自動車・プラグインハイブリッド自動車のための充電設備設置にあたってのガイドブック」2010年12月(経済産業省・国土交通省)
「電気設備の技術基準の解釈」(経済産業省)